2013年2月23日

【画像】 しなの鉄道ツイッター「桜の木、撮り鉄に勝手に切断された」 → 「証拠もないのに決め付けるな」と大炎上 → 謝罪へ

J-CASTニュースの記事 
http://www.j-cast.com/2013/02/22166510.html?p=all

> 鉄道の写真を撮影することを趣味とするオタク、いわゆる「撮り鉄」が、勝手に桜の木を切り倒してまで撮影したとして、鉄道会社のツイッターアカウントが苦言を呈した

> 花をつける前の大事な木が切られてしまったという悲痛なツイートで、撮り鉄への非難の声が高まった。
しかし一方で、「撮り鉄がやった」という確かな証拠はなく、批判的な意見も大量に寄せられ、炎上騒ぎとなっている。


> 被害を訴えたのは、長野県の鉄道会社「しなの鉄道」だ。

> 2013年2月21日、「正式な非公式アカウント」として社員が運用しているツイッターアカウントで、こんな投稿があった。

> 「残念なお知らせです。信濃追分~御代田間の浅間山を望めるカーブ区間に植樹されていた桜の木のうち4本が無残にも切断されてしまいました。植樹されてから数年、初めて花の咲く日を待っていました。切られた枝の先には初めての蕾がついていました
> 「もうすぐ咲く桜の木を切ってまで撮影した写真に、何の価値があるというのでしょうか?撮影者の方ご自身に、今一度問いかけていただければと存じます。あなたの首を絞めているのは、あなた自身です」
> 「桜の木は当社用地内に植樹されていたものです。写真を見ていただければ自然に折れたものでないことはお分かりいただけるかと存じます」

> これらのツイートには、桜の木の切断面や、切り倒され地面に投げ出されている蕾をつけた枝の写真が添付されており、何とも痛々しい。

> ツイート内容から「撮り鉄がやった」と思った人は、しなの鉄道のアカウントあてに撮り鉄への批判をツイートした

一方、撮り鉄がやったという証拠のないツイートに不信感を抱く人も多く、「証拠でもあったんですか?ないなら推測にすぎないんじゃないですか?」「そこは撮影地なのですか?しっかり説明した上でツイートしてください」などのツイートも寄せられた。

さらに怒った鉄道ファンが「【拡散希望】このアカウントは鉄道ファンのしたことではないことも全て鉄道ファンのせいにしようとしています!」と非難のツイートをしたり、「垢(編注:アカウントの意)消せ!垢消せ!」と大量に連続リプライを送りつけたりと、炎上状態になってしまった。

> 問題のアカウントは2月22日朝、「昨晩の一連のツイートに関しまして、桜を切断した方を撮影目的の方とした書き方をさせていただきましたが、これは当方の状況からの推測であり、証拠があるわけではありません。この部分に関しましては行き過ぎた表現となってしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪のツイートをした


↓話題になったスレの概要と切断された木の画像はこちらをどうぞ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1751728.html
(痛いニュース(ノ∀`):撮り鉄が撮影のため桜の木を切り倒す事件発生 ネットで話題に)


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://matometanews.com/archives/1605746.html画像あり

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このアカウント、正確には「しなの鉄道公認の非公式アカウント」だそうです。
正式な非公式アカウントって何だかよく解りませんね。

一部の撮り鉄が「しなの鉄道」に対して日頃の行いが悪いからこそ真っ先に疑われたのでしょうが、
証拠も無いのに決め付けるのは、さすがに失敗でしたね。

一部撮り鉄のマナーの悪さは本当に異常だそうで、こういう事も本当にやりかねないそうです。
過去の私有地を荒らす犯罪行為などの証拠写真は沢山上がっていますので、その噂に間違いはなさげです。

「証拠が無いのに決め付けはどうよ?」というのはまさに正論であり、
決め付け発言は責められても仕方が無いことなのは確かなのですが。

疑われたくなければ、日頃の行いって大事なんですよ。
たとえ自分は悪くなくても、同種の仲間の行いが悪ければ疑われるものなのです。

撮り鉄の人ならば「ノーマナー撮り鉄」の存在も当然認知しているはずです。
直接会って注意できないのは仕方のないこととしても、
その人達に対して苦言を呈すくらいのことはして欲しいですし、
それすらも出来ない人たちには、素直に疑われて「自分じゃないよ」と大人しく否定してて欲しいものです。

自分じゃないのに疑われたと逆上する人たちは、
犯人と同じ穴のむじなですよ。

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