2013年2月10日

五差路交差点を、信号のない円形の『ラウンドアバウト』方式に改修・・・長野県飯田市

FNNニュースの記事
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00240113.html

>長野・飯田市が、交差点を「ラウンドアバウト」方式に改修し、6日から通行が可能となった。

長野・飯田市東和町にある五差路には、信号機がない
>それでも車がスムーズに通行できる秘密は交差点の形で、円形をしている
>車は右方向に行きたくても、必ず交差点を左折する。
>そして、時計回りに走り、目的の道に進む

>この通行方法は「ラウンドアバウト」と呼ばれ、信号機がないため、スムーズに走行することが可能になるという。

>これまで設置してある信号機を撤去して取り入れたのは、飯田市によると、全国で初めてだという。

>6日から通行が可能となったラウンドアバウトについて、飯田市建設部地域計画課の松田昌二課長は
>「今も現地を見ますと、信号機がなくて、周囲の背景もすっきりして見えるので、地域の皆さんの思いが実現してよかったと考えております」と話した。

>ラウンドアバウト方式では、中を走っている車が優先されるため、外から入ってくる車は一時停止しなければならない
>スピードも出にくいため、大きな事故は起きにくいとみられる。
>また、電気を使わないので、災害の影響を受けにくいというのも、取り入れた理由の1つだという。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://gahalog.2chblog.jp/archives/52169097.html

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今のところ、一時停止や左折のみの標識があるにはありますが、ちょっと解りにくいですね。
でも、地元の方は一度理解すればスムーズに走れるようになりそうですし、良い試みだと思いました。

リンク先まとめスレの>>13さんの図は誤解を招く表現が多々あるので、参考にしようとすると逆に混乱しそうですが、
基本は、必ず左折で侵入し、行きたい道に左折で出れば良いだけです。
2列で走ったり前の車を抜かしたり抜かされたりすることはありません。
侵入時は左折のみですのでウインカーを出さない人も多いでしょうね。

電気を使わないので、災害の影響を受けにくいというのも、なるほど良いものですね。

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