2013年1月6日

深海生物「ダイオウグソクムシ」が絶食5年目に突入…餌を置いてもはじき飛ばしうずくまる

毎日jpの記事
http://mainichi.jp/select/news/20130106k0000m040097000c.html

> 三重県鳥羽市の鳥羽水族館で飼育している深海生物「ダイオウグソクムシ」が、餌を食べないまま5年目に突入した。
>4日も月に1度の餌を与えられたが見向きもせず、飼育員を困らせている。

> 同館は2匹を飼育展示しており、絶食しているのは07年9月に入館した「No.1」(体長29センチ)。
09年1月にアジ1匹(約50グラム)を食べて以来、何も口にしていない
入館時の体重は1040グラムで、昨年11月の測定では12グラムしか減っていなかった
>ダイオウグソクムシは、メキシコ湾やカリブ海などの深海に生息する海生甲殻類で、等脚類中の最大種
>魚などの死骸を食べるため「海の掃除屋」とも呼ばれる。

> この日、与えたのはアジ、シシャモ、イカの足。
>飼育員が水槽のふたを開け、No.1のそばに置いたが、脚を動かしてはじき飛ばし、十数分後には体を丸めてうずくまってしまった。


※ダイオウグソクムシは、多足でかなりグロいビジュアルですので、
画像を見たくない方はこちらのリンク先をどうぞ
http://blog.livedoor.jp/hisabisaniwarota/archives/52368562.html

参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/51892722.html画像あり

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本来、海の掃除屋と呼ばれなんでも食すダイオウグソクムシが、
5年間も何も食べない不思議。
水族館で飼われているものなので基本他の生き物などを食べている事はないでしょうし・・・
体重もほとんど減っていないのは、本来ガツガツ食べてどんどん成長するタイプなのでなければ、
何か与えられる食事の他に栄養を補給するすべがあるのか、
その巨体でエネルギーを消費しない秘密が隠されているのか・・・
研究はちゃんとされているのでしょうか。

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