2013年3月10日

埼玉県、ジオン公国と”姉妹都市提携”を 60代県議達「???」

埼玉新聞の記事
http://www.saitama-np.co.jp/news03/09/04.html

> 人気アニメ機動戦士ガンダムに登場する「ジオン公国」と埼玉県が“姉妹州省提携”を結ぶ―。
>8日の県議会予算特別委員会で、こんな奇抜な提案があった。

>アニメを題材に観光振興を目指す県を後押ししようと、田村琢実県議(自民)が「いろいろな発想を持ち、観光政策を進めるべき」と提言。
上田清司知事は「試す価値は十分あると思う」と、検討する考えを示した

> 県内には「らき☆すた」や「クレヨンしんちゃん」など、アニメやマンガの舞台モデル地に恵まれ、それをモチーフにした地域振興が各地で行われている。
>今回の提案は「アニメに登場する仮想の国との姉妹提携など、何らかの理由付けをすればどんな人気アニメでも誘致でき、地域が活性化する」(田村県議)と大胆な発想の転換を求めた格好

>ちなみにガンダムの原作者は新座市に30年以上住んでいたという。

> 思い切った提案に委員会内は沸いたが、60代の先生方はジオン公国に「???」の表情だった


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://gahalog.2chblog.jp/archives/52176044.html

----------------------------------------------------------------


ガンダムの場合は作者が埼玉県に30年以上住んでいたという繋がりがあるそうですが、
「何らかの理由付けをすればどんなアニメのキャラでも誘致できる」という考えは、
提携を提案される作品側としてはどう思うのか、複雑な気もしますが。

これが本当に実現した時、どれくらい話題に上がるか、
そして姉妹都市として定例イベントなんかが出来たとしたら、大きな経済効果もありそうです。
先行きが気になりますね。

0 件のコメント: