2012年12月14日

「私たちが選挙に行かない理由」 Twitter上で大激論

RBB TODAYの記事
http://www.rbbtoday.com/article/2012/12/13/99457.html

> 作家の乙武洋匡さんが13日、自身の公式Twitter上でフォロワーに向け「選挙に行かない理由」の意見を求めたのをきっかけに、現在、ユーザーの間で議論が繰り広げられている。

>その中で特に多く見られた意見は、

>「私の1票で変わる訳じゃないと思ったら…」
>「俺一人の一票じゃ何も変えられなく変わらない事を悟っているから」などというもの。

>このツイートに対し、ほかのユーザーからは、

>「そうやって行かない人が、選挙に行けば、変わる!一億人って、一人×一億なんだから。未来のためにぜひ選挙に行って
>「1票の違いで当選と落選が分かれることがあります。1票って、重いんです」
>「私の一票なんて…って考えは良くない。期日前投票もある。個々の一票がどれだけ大切か…政治を知らないというなら調べて学べばいい。日本を終わらせるのは関心のない国民であって政治ではない」 と、投票するよう呼びかける声が多数。

> また、別の意見では、

>「政治家なんて誰も同じ。投票するだけムダ」
>「どこになっても私の生活は変わらない。ほんとどこでもいい。だから選挙に行かないことで多数派意見に賛成と言う立場」

>といった声も多い。これに対しては、

>「どの党も欠点があるから投票したくないというけれど、その中でも一番当選して欲しくない党が当選するのを阻む事も選挙の意味の一つだと思う」

>「そう言って投票へ行かない人は、実は単に投票へ行くのが面倒臭いだけなんだけど、そうやって言っておくと『ちょっとわかってる人みたいでかっこいいじゃん』って感じで自分の怠慢を正当化しているように見える

>「選挙権放棄したって政治家は何とも思やしないよ。むしろ奴らの思うツボだよ。国民が何も考えなくなり政治家の言いなりになる事ほど、政治家にとって旨い話はない。私は当選させたくない奴を当選させない為に選挙に行く

> との反論が多数上がった


>「今のマスコミの報道にも理由はあると思う。あっちもだめ、こっちもだめ。悪いとこだけ報道していたら、自然と『じゃあどこに投票してもだめじゃん』って気持ちになる人は少なからず出てくる」

>「政治に興味がないから行きません。一生懸命考えてる人達に任せてます。にわか知識でいい加減な1票を投じるのは嫌」

>「個人的には白票も『是非とも票をいれたい政治家がいません』という意思表示になるから白票でもいいから投票すべきだと思いますね」


乙武洋匡氏の返信「選挙に行かない君へ」
(乙武洋匡オフィシャルサイト内)
http://ototake.com/mail/245/


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/51889807.html

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ここ数回の衆議院・参議院選挙の投票率は50~60%代です。
投票していない人全員が投票に行ったらどう転んでいたか解りません。
「1票で変わる訳じゃない」という不参加が多いほど、
腹黒い政治家に入る票の割合が増えて思う壺なんですよ。

投票権があるなら、選挙に行きましょう。
当日行きにくいなら、期日前投票という制度もありますよ。
投票ハガキを確認してみてくださいね。

どこも嫌なら白紙でも。
ここが嫌という政党があるなら、その他の小規模政党に入れてあげましょうよ。
邪魔しあいばかりしている大規模政党より、小規模政党が少しでも議席を増やしてくれれば、
徐々に隔たりのない透明な政治に近づいてくれると期待しています。

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