2012年12月12日

「公費で買ったものなので廃棄すべき」 残った給食を食べていた調理員の処分検討…西宮市

47NEWSの記事
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012121101001591.html

> 兵庫県西宮市立の8保育所で、休んだ子どもの給食を調理員が食べていた。
捨てるのはもったいないというのが理由だったが、市は「公費で買ったものなので廃棄すべきだった」とし、処分するかどうかを検討している。

> 市保育所事業課によると、9月に市議から「昼食代わりに給食を食べている調理員がいる」「子供の分が不足した」などと問い合わせがあったため、市立の全23保育所の調理員に聞き取り調査した。

> その結果、うち8保育所で、子どもが欠席して余った竜田揚げなどのおかずや牛乳、バターロールなどを昼休みに休憩室などで食べていた


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1742022.html

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残った食べ物を即廃棄すべき、という考え方は異常。

そもそも作り過ぎたとか形が悪いというだけで流通させず処分させたりする日本という国自体も
すでにかなり頭おかしいワケですが。

ここで出ている「子どもの分が不足した」というのは
あくまで問い合わせの内容なだけであって、紛らわしいですが
調理員が残り物を食べていたのとは直接関係なさそうですよね。

食べ物を粗末にしてまで、
子ども達のご飯を日々調理してくれてる調理師さんを罰する事が、
プラスになるとも、正しいことだとも思えません。

まかないの出る仕事だっていっぱいあります。
むしろ元より調理師さんたちのお昼ご飯もまかなうように考慮に入れて雇った方が良いのでは?と思います。

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