2012年12月5日

【宇宙スゴイ】 ボイジャー1号「太陽系を出たと思ったのにまだ太陽系だった」

CNN.co.jpの記事
http://www.cnn.co.jp/fringe/35025216.html

>太陽系、想定より大きかった

> 米航空宇宙局(NASA)は3日、1977年に打ち上げられた無人探査機「ボイジャー1号」が、太陽系の果てに近い新たな領域に到達したと発表した。

ボイジャーは現在、太陽から約180億キロの距離にあって、NASAのこれまでの説明によれば、間もなく太陽系の果てに到達するはずだった

しかし磁力線の方向が変わっていないことから、NASAではボイジャーがまだ太陽系内にいると判断した。
>星間空間に到達すれば、磁力線の方向が変わると予想している。
>今回到達した領域は、太陽系の磁気粒子と、太陽系外の星間空間の磁気粒子が合流する地点とみられる。

>プロジェクト関係者は「これは星間空間に向けた旅の最後の行程と思われる」と説明、あと数カ月から数年で太陽系の果てに到達するとの見通しを示し、「新しい領域は予想外だったが、ボイジャーの発見は予想外のことばかりだ」と語った。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://gahalog.2chblog.jp/archives/52152362.html

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これが飛び立ったのは、もう35年も前のこと。

これが飛び立った頃は・・・なんて思い出話をしている方は結構なお年なわけですが、
テレホンカードも普及しておらず、当然まだポケベルも無く、公衆電話も10円玉の赤電話。
コンビニも電子レンジもまだ無い時代にこのロケットが作られて飛び立ったなんて、
とんでもない最先端技術の塊だったわけです。

現在、「地球から最も遠くにある人工物体」
凄くスケールのでかいお話で、どう想像すれば良いのかすらも難しいですね。

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