2012年8月1日

梨花が子供の急病で“病院のたらい回し”に・・・功を奏した咄嗟の行動とは?

Techinsight Japan の記事
http://japan.techinsight.jp/2012/07/rinka-byouintaraimawasi-blog20120731.html

>モデルの梨花が先日、昨年11月に生まれた長男が呼吸困難で苦しんだことをブログで報告している。
>彼女は救急車を呼んだのだが、いくつかの病院に連絡しても受け入れてくれず、いわゆる“たらい回し”にあったのだ。

>子供のカゼの治療で通っていた小児科で、「もう大丈夫」と言われた その日の夜に発熱して呼吸困難となったのだ。
>後に幼児に多い“急性喉頭炎(クループ)”という病気だと診断された。

>救急車を呼んで入院するまでの不安な時間を「悪魔みたいな時間だった」と梨花は表現している。

>救急車が何件もの病院に連絡するが、受け入れ先が見つからない。

>まさか自分がその当事者になろうとは予想もしなかった梨花だが、 幸いにも“救急でかかれる病院をメモしていた”のだ。
>彼女は咄嗟に、その中で1度だけ検診に行ったことがある 病院を救急隊員に伝えた。
>「結局その病院へ行けることとなり、あとは適切な処置をとって頂き大事にはいたらなかった」という。

>さらに梨花は、
>自身が小学生の頃の出来事を明かしている。彼女の妹も今回のような事態にあったのだ。
>「私の妹はこの状況で正しい処置にも恵まれず病院について数分後、息をひきとった。1歳2か月の頃だった」と辛い思い出を記す。
>梨花は今回のように「日頃からの行動や情報、 そしてほんの少しの知識があるのとないのとでは少しは違うんじゃないか!?」と伝えたかったのだ。

>「日本の夜間救急医療体制の問題は国レベルの問題で簡単に解決できることではない。そんなことはわかっている」と彼女がいうように、“病院のたらい回し”は簡単には解決しないのかもしれない。
>しかし、それでも母親には我が子のためにできることがある。梨花はそれを気にかけて欲しかったのではないか。


元記事リンク(2ちゃんねるの反応)
http://watch2ch.2chblog.jp/archives/4259088.html

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梨花さん自身は解ってて書かれていると思いますが、夜間で小児の救急受け入れ先、見つかって本当に良かったね!!という
レベルの話だと思います。

たらい回しとは書かれていますが、夜中ばかりはさすがに運も必要です。
子供や妊婦の救急処置が出来る専門医が常に夜中複数人待機している状態を当たり前にしろと言うのは、なかなか無茶な話ですよね。
日本、特に東京は世界中で考えればとても恵まれている環境なのです。

私はこういう時、まず救急車を呼んだ後、
この時通っていた病院もしくは、かかりつけの病院に連絡すべきかと思います。
その子のデータがあるお医者さんなら比較的早急に現状を判断してもらえるかもしれませんし、場合によっては処置も出来るかもしれません。

医師の自宅が別の場所にあったり電話が転送されなかったりして連絡が取れない場合はどうしようもないですが、
たとえ真夜中でも小児科の先生は特に責任感の強い方が多いですので、緊急事態であれば応対していただけるはずです。

かかりつけ病院の連絡先は、きちんと母子手帳にメモしておきましょうね。

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