2012年8月12日

道頓堀をプールに。事業費30億円。利用料金は1時間1000円に決定

日本経済新聞の記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0603C_W2A800C1000000/

> 大阪市の中心部を流れる道頓堀川に、全長1kmのプールをつくろう――。大阪府市特別顧問で元経済企画庁長官の堺屋太一氏の発案を受けて、こんな計画が動き出した。地元商店会や南海電鉄で構成する「道頓堀プール準備室」が7月31日、基本計画を発表したのである。

> 2015年夏の開業を目指して、民間主導で遠泳競技や市民が遊泳できる世界的名所をつくる。「大阪のど真ん中に見たこともない巨大なプールをつくり、観光客を呼び込みたい」。

> 基本計画によると、プールは発泡スチロールの浮き材を付けた「布函式(ふかん)」の水槽とする。布函とは、布でできた箱のこと。12~15mある道頓堀川の川幅いっぱいに布函を広げ、内部を水道水で満たす。

> まずは、道頓堀川に架かる東側上流の日本橋から西側下流の深里(ふかり)橋まで、約800mの区間に布函を並べる。将来は西側に延長して、プールの全長を1kmとする計画だ。

> プールの営業期間は、毎年6月下旬から9月上旬までを予定する。営業期間前に設置して営業期間が終わると撤去できるように、布函はできるだけ簡単な構造とする。

> 12年度からプールが開業する15年度までに、30億円程度が必要になると試算している。

> プールの利用料金は最初の1時間が1000円、以降は1時間ごとに500円程度を想定し、年間100万人の入場を目指す。このほか、世界唯一となる「超 長水路世界選手権レース」などの競泳大会を開催して、会場の賃貸料や広告掲載料なども得る。年間収入は16億円以上を目標とする。

> 税金は使わず、民間資金だけで運営する。2015年の「大阪都」の実現に向けて、魅力的な都市づくりを急ぐ大阪市の橋下徹市長は「面白くて、バカバカしいくらいのほうがいい」と前向きに検討する考え。必要であれば、規制緩和などで後押しする方針だ。


元記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://gahalog.2chblog.jp/archives/52122226.html

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いや・・・みんなやる気満々!?

発泡スチロールで浮かせて水道水入れるのに事業費30億!?

しかも1000円で1時間とか短っ!
ミナミで富裕層狙うの?観光客?自分から好んで見世物になるのかなぁ。
ってか、周りを貸し出して儲けようってんなら、利用者から高い金取る事考えるなよ。
せめて2時間にしない?

正直、一番気になるのが、地元民や観光客のモラル。
施設と公共の場の垣根がないだけに、果たして30億かけた施設に
物を放り込まれたり、いたずらされたりする事を、
無くすことは出来るのだろうか。

モラルアップが図れる計画なら上手くいく可能性もあるだろうけど。
そう考えるとやはり1時間1000円は足枷になる予感がするのは私だけ?

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