2013年4月4日

自民党総務会長・野田聖子氏 「新入社員を雇うときに4割は女性社員にするという法律を作ればいい」 【男女差別】

Yahoo!ニュースの記事より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000009-asahi-pol

野田聖子さんの、都内での講演にて。
自民党総務会長という肩書きに相応しくない発言が話題になっています。


> 国が数値目標を決めて、例えば新入社員を雇うときに4割は女性社員にするという法律を作れば、文句はあるだろうけど流れができる

>国がセットしてあげて、命令にするのか、4割雇ったところには税制優遇するのか。
>そういうことをやらないと日本の大企業は動かしにくい。
>(女性の参加について一定の数値の枠を定める)クオータ制はいずれ検討してほしい。


このニュースに対し、ネットでは

  日本を潰す気か。
  どう考えて4割という数値が出てきたのか。
  ますます少子化が進行する。
  肉体労働などの職種はリスクが大きすぎて不公平だ。

などのような否定的意見が多く飛び交っています。


野田聖子(のだせいこ)

現在、岐阜県1区の衆議院、自民党総務会長。当選回数は7回。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1756939.html

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女性は産む機械ではありませんが、出産するのも立派な仕事です。

出産の為にブランクが出来る可能性のある人間を雇うことは当然リスクになりますし、
出産するな、しても休ませない・・・なんて契約を交わす事も出来ません。
そんなリスクを避けるのは当然の選択です。

4割も優遇するなど、逆に男性差別ですよ。
大手企業に限定するとしても、今の日本で
そこまでして女性を優遇することに何の意味や得があるのでしょうか?

そもそもこういった女性の斡旋を行ったとしたら、
少子化問題は解決に向かうどころか必ず悪化します。

これが政治の最前線に立っている人間の考えだというのは、不安にさせられますね。
 

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