2013年3月17日

【ガンホー】 パズドラ儲かりすぎ 毎月300万本売れるタイトルを出すのと同じ利益 【パズル&ドラゴンズ】

ファミ通.comの記事
http://www.famitsu.com/news/201303/16030358.html

> 2013年3月15日、エンターテインメント業界の各所で活躍してきた黒川文雄氏が主催するトークイベント“エンタテインメントの未来を考える会”の第七回が開催された。
> 今回のテーマは、“僕らのゲーム業界ってなんだ……!?”という、かなりざっくりとしたもの。
>大まかに言えば、「ゲームのあり方が多様化する中で、いかにして今後もゲームを盛り上げていくべきか?」といった方向で、さまざまな内容のトークが展開されていった。

中略

>パッケージゲームが売れなくなっている一方で、ソーシャルゲームなどで大きな利益が上がっている現状を指摘。
いまやスマートフォン用ゲームの代表格となっている『パズル&ドラゴンズ』(厳密にはソーシャルゲームかどうかは意見が分かれるところだが)を例に挙げ、
>「仮に(ガンホー・オンラインエンターテイメントの)1月の売り上げのほとんどが『パズドラ』だとすると、PS3用ソフトで同じ利益を挙げるには、250万本か、もしかしたら300万本は売らないといけません。逆に言えば、『パズドラ』は250万本級のタイトルを毎月出しているような感じなんですよ」と、経営者としての経験豊富な松原氏らしい表現で、“ゲームは売れている”と反論した。

ここ3ヶ月で、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの株価は3倍にアップしているのが、評価されている何よりの証拠かもしれない。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://matometanews.com/archives/1609838.html

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ソフトが一本数千円というのを高いと感じていても、
小額課金を数十回、数百回と繰り返してあっさりと万を超えてしまう、
最近のソーシャルゲームって、そんな浪費家の心理を突いている商売なんですよね。

お金のやりくりが出来る大人なら先の見通しや自制が働くはずなんですが、
そうでもない大人や、まだまだ価値観に疎い子ども、そして金の余っている富裕層。
さらに、収入が少なめでも独り者で貯蓄せず自由にお金を使える人。
そんな人達がついつい浪費してしまうのが、小額課金のアプリやソーシャルゲームなんでしょうね。

従来のパッケージ版と違うところは、今ある以外の追加要素が
ちょっとお金を払うだけで手に入ること。
それが新機能であったり新アイテムであったり拡張マップであったり。
増やせる楽しみ、自慢の種、コンプリート要素、満足感。

課金した人が後々後悔しないような仕組みであれば全然良いと思うんですけど、
まだ責任能力の乏しい子どもに対しての配慮や対応はしっかりとお願いしたいものです。

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