2012年11月24日

「サービス満足度調査、ケーズデンキが1位・ヤマダ電機が最下位」の記事をケーズが配布→ヤマダが「営業妨害だ」と提訴

YOMIURI ONLINEの記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121121-OYT1T01493.htm

> 家電量販店大手のヤマダ電機が、消費者満足度ランキングに関する雑誌記事コピーの配布によって営業を妨害されたとして、「ケーズデンキ」を展開するケーズホールディングスを相手取り、5500万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたことがわかった。

> ケーズ側は21日の第1回口頭弁論で争う姿勢を示した。

> 問題となったのは、2010年7月に「日経ビジネス」に掲載された特集記事。アフターサービスの満足度に関するアンケート調査で、ケーズデンキが1位だったのに対し、ヤマダ電機は14社中の最下位とされた。

> ヤマダ電機は訴状で、ケーズ側が同年8月から1年間、店舗を訪れた客にこの記事のコピーを配布したと主張。
「ヤマダ電機のサービスが著しく劣っていると誤認させるもので違法だ」などとしている。

> ケーズホールディングスは「記事コピーの配布は問題ないと考えており、全面的に争う」としている。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://himasoku.com/archives/51752026.html

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リンクのまとめ記事をスクロールしていくと、記事の画像がありましたが、
ヤマダがブッチギリの最下位過ぎw

もしケーズが敗訴したとしても、ヤマダの業績悪化は間違いなくサービス指導を怠った自業自得。

最近の家電量販店って、店員が自分の担当商品についてまで無知なところが多いと思います。
携帯電話会社の店員もそうですが、インターネットで調べてきた自分たちの方が知識が高くて、調べて解らなかったことを質問しても、まともな答えが返ってこないとか。
親切な店員さんの場合は説明書とか引っ張り出してきてくれたり、実機を触って確認してくれたりするけど、解らないんだったらそこまでしてくれてナンボだとも思ったり。
まあそこまでしてもらっても「実店舗はあくまでも展示場」だと既に割り切って見に来ている客も増えていて、買わない客に馬鹿馬鹿しい・・・とか思ってるのかもしれませんが。
その態度のせいで買う客の足も遠のけば、商売は成り立ちません。
無知な客だけ来れば良いとか思ってたら大間違いだぞ。

担当商品のある店員は、既存知識に頼らず常に最新事情と他機種比較くらいまでは勉強しておくべきだと私は思います。

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