2012年11月25日

「なにも考えずに食べ物の投稿を毎日してる方々、飢餓で苦しんでる人も見るからやめよう」と、北村潤。書くも見るも自由じゃないか?

facebookの投稿より
https://www.facebook.com/jun.y.kitamura/posts/5001134034433

↓北村潤さん(国際NGO代表)の投稿

>突然ですが、なにも考えずにFacebookで食べ物の投稿を毎日のようにしている方々に言いたいことがあります。

>あなたのFacebook友達の中に、アフリカで内戦後で飢餓に苦しんで、助けを求めるためにFacebookをやっている人もいるかもしれません
>少なくとも、わたしのFacebook友達の中にはいます。「そんなに食べてるのか!焼き肉?毎日?」とか思うでしょう。
>実際本当にそういうコメントをしていたアフリカの人の投稿を見ました。

>インターネットを通して、グローバル化しています。人類のための何ができるか考える人たちが増えて!と願います。
おいしい食べ物をあなたが食べていることを公表することによって人類幸せになるのでしょうか??


↓私が共感した反応

>むしろそこで「どうしたらアフリカも恵まれた環境になるのか?」と、彼らが疑問を持つことが発展のきっかけだと思っています。

>まるで、『善意の押売り』だと思います。
>楽しい家族団欒の写真も、両親がいない子どもの為に載せるな。
>恋人との楽しい瞬間も、気分を害する人がいるから。
>そんな馬鹿げた主張と何ら変わらない。

>人類の発展は全て「なにくそーっ、負けるものか」から始まるものだと思います。
外側の《幸福》を見せないというのは、ただの甘やかしなんですよ。それが彼らのためになるかと言えばならないのです。

>小さな喜びを誰かに伝える行為について、発信者の価値観を単純に「飢えた誰かがこの写真を見ることで苦痛に思うから止める」というものに持ち込むだけでは、罪の意識しか生まれないと思います。

>足の遅い人に合わせようって考え方は嫌いです。

>他国の豊かさを見て「自国もこう変えていこう!」って人もいると思うんだけどな。

>飢餓に苦しむ人との環境や価値観が違うのである程度は仕方の無い事なのではないでしょうか?

>人類幸せになることは大事で考える事も大事ですが、この書き方ですと震災時の「不謹慎!」と叫んでいる方々と同じように私は感じてしまいました。

>食べ物の投稿をしたことでその店に行きたい,という人が増え,貯蓄したがる日本人が多い日本の経済を回すきっかけになることだってあると思います.そうしてまわったお金で国にお金ができたり,企業にお金が多く集まったりすれば,そこで国として発展途上国に支援ができたり,物資を送れたり,企業が社会貢献事業にお金を回せたり,余力でNPO活動ができたり,そういう発展や展開をしていくのではないでしょうか?

>食べ物やお店の話をシェアしただけで不謹慎!のようなことを言われたり,自分で罪悪感を感じてしまうような人々が増えたら,それは閉鎖的で非生産的だと思いました.

>がんばってますアピールより,小さなしあわせをシェアしている人だっていると思います,

>えっ!あなたのアップしてるコレは? ジブンでステキなバースデイケーキアップしてるけど・・・。”
他人のメシ写真は許せないけど、自分のケーキはOKなんすか?

飢餓してfacebook見てるとは思えないし、親の居ない子のために親の話題をするな、パソコン買えない人のためにパソコンの話もするな、facebookもするな ってことですか?

>食べ物にしても何にしても僕らが配慮するのはおかしな話で、ただの甘やかしと、偽善に過ぎません。

>美味しいものを食べてそのことを公表して、それを見て幸せになる人もたくさんいるだろう。私たちは、そういうやり方でコミュニケーションをとる事がある。facebook友達に貧困層の方がいれば一定の配慮は必要だろうが、だからと言って、それを前提としてコミュニケーションが制限されるべきではないと考えます。

>facebookで「小さな幸せ」を共有する人々に冷や水を浴びせるものです。貴方はアフリカを見るあまり、隣人を見られなくなっていませんか?彼らもまた、苦痛である人生の中に一瞬の安らぎや喜びを見つけた人々なのです。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1739865.html

----------------------------------------------


飢える人達を気遣い支援する姿勢や努力は評価されるべきですが、
それぞれの立場になって考える事は出来ない人だというのが良く解る発言です。

>人類のため何ができるか考える人たちが増えて!
という気持ちだけは解りますが、

どんな事を書くか、どんな物を見るか、自由ですし、
書く人がどう思うのか、見る人がどう思うのか、どう思うかも人それぞれ。
勝手に他人の考えを決め付けて書いている時点でまっとうな意見とは受け取り難く、
発展が遅れている国でインターネットをするごく一部の人に対して配慮するべきという理由や根拠が全く共感出来ず理解できません。

そして、事実は事実。
「先進国の人は食べ物に困らず、バリエーションを楽しんでいる」
嘘を発信しているわけではありません。事実は受け止めるべきです。
インターネットが出来るくらいの知識がある人ならば、そのくらいは理解出来ていて欲しいです。


最後に。
レスに対しての北村さんの反応がヒドイ。

>あーあ、自分が正しい、自分が正しい、あんたが間違えという投稿ばかり。人、人類を思いやる気持ちなんてないじゃあないですか。だから世の中こんなんですよ。

お前が言うな。ちゃんと読んで考えてレスしろ。

0 件のコメント: