2012年8月1日

【まとめ】 前代未聞の判定覆り異例の逆転勝利、ロンドン五輪 海老沼の準々決勝

本題
【五輪柔道】海老沼、有効で勝ち→有効取消→判定で韓国勝利→判定取消→海老沼がやっぱ判定勝ち 審判糞すぎwww
http://gahalog.2chblog.jp/archives/52118579.html(動画あり・2ちゃんねるの反応)

>海老沼→判定に有利な有効に近い技をかけた。
>韓国人→特に有効な技出せず。おまけに延長前に関節巻き込みの反則する始末(審判スルー)

判定 韓国に3本の旗上がる → 観客大ブーイング
→ 審判委員長が3人の審判を呼び集める
→ 海老沼に旗3本上がり → 海老沼勝利。 


続報
スポニチSportsAnnexの記事
http://www.sponichi.co.jp/olympic/news/2012/07/30/kiji/K20120730003791051.html

> 海老沼の準々決勝を裁いたミナカワ主審について、南米で柔道を指導するある日本人コーチは「あの人は、旗判定になると日本人に上げないことで有名」と明かした。

> 名前だけを見れば日系ブラジル人とも思えるが、南米では日本人嫌いで知られているそうで、判定に影響した可能性がある。


余談
中央日報の記事
http://japanese.joins.com/article/526/156526.html?servcode=600§code=670

> 男子柔道の審判も被害者だった。 チョ・ジュンホ(24)の勝利の判定を翻した審判も怒りを表している。

> この試合を判定したブラジル人審判は「審判委員長のロボットのような役割はもうしたくない」とし、宿舎を出てブラジルに帰る準備をしている。 また今回の五輪に参加した柔道の審判が集まり、自分たちを軽視する審判委員長に対抗して30日の競技をボイコットするという意見まで出しているという。

> 国際柔道連盟の審判規定によると、競技場内で3審(主審と2人の副審)によって決定された事項は最終的なものとなっている。 また、いかなる異義も認められないと明示されている。 これだけ見てもバルコス審判委員長は自ら規定を破ったといえる。


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個人的には気になっていた、韓国と日本の溝をさらに深めたこの異例な出来事。


ビデオ判定をしていた審判委員長が、
先の有効判定覆りの件も踏まえ、判定が不当であると3審に告げ、
3審全員が判定を覆したというお話。

会場は大ブーイングから歓声へ変わり、
国際柔道連盟(IJF)も後日、「最終的に正しい判定だった」との声明を発表しています。


3審に、韓国側に旗をあげた理由を話して欲しいところです。
3人とも、きちんと説明できる理由を持って判定を下したのでしょうか。

間近で見るのと、ビデオなどの遠景で見るのとでは違って見える部分が
あってもおかしくない事です。
ビデオ判定も正しく利用し、正確な判断を下す体勢を整えて欲しいものです。

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