2012年8月21日

「すき家」ゼンショー 「アルバイトは『業務委託』なので『労働者』ではなく残業代は発生しない」

しんぶん赤旗の記事
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-08-18/2012081805_01_1.html

> 非正規雇用の労働者でも、労働組合に入って会社と対等に交渉できる―。
> 牛丼チェーン「すき家」を経営するゼンショーによる首都圏青年ユニオンとの団体交渉拒否を断罪した東京高裁(小池裕裁判長)の判決(7月31日)のなかに、この当たり前の権利を前進させる重要な指摘が書き込まれました。

> ゼンショーが団交拒否の理由としたのは、

> 青年ユニオンには、すき家店員以外の組合員がたくさんいるから、団体交渉の資格がない
> 非正規雇用中心の労働組合は正社員を差別しており非民主的だから、憲法や労働組合法で認められた労働組合の資格がない
> アルバイトは「業務委託」なので「労働者」とはいえず残業代は発生しない

>―などという荒唐無稽なものです。

> この会社側の主張は、東京都労働委員会、中央労働委員会、東京地裁でことごとく否定されました。
>それにもかかわらず会社側が控訴して同じ主張を繰り返すことに対し、東京高裁は厳しい指摘を行いました。

> ▽青年ユニオンに対し、労組法上の資格の説明を繰り返し求め、組合員名簿の提出など「過度の要求」をする会社の姿勢は、「団体交渉の回避・拒否など別の目的があったのではないかとの疑問を生じさせる」。
> ▽非正規雇用中心の労働組合を非民主的とする見方については、「独自の見解が多数みられ、こうした主張で、団体交渉拒否を正当化することは到底できない」。


元記事 まとめブログへのリンク(2chの書きこみ)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1726798.html

----------------------------------------------

先月末の話ですが、今知りました。

これは酷い屁理屈の数々。

前々から、すき家は夜中アルバイト1人で営業する店舗が多く、
強盗が多発し、強盗マニュアルという物まで出回る始末。
しかもその後ゼンショーは、防犯対策に力を入れる必要は無いと公言したという過去あり。

強盗にやる金はあっても従業員の残業代は出さないという、異常な企業です。

お仕事探している方、
すき家はやめときましょう。
余程の覚悟が無い限り、後悔しますよ。

0 件のコメント: