2013年2月21日

SONY、『PS4』仕様詳細を正式発表、2013年末発売予定、価格未定

Engadget日本語版の記事
http://japanese.engadget.com/2013/02/20/4-8-apu-pc/

発売時期は2013年末(予定)。価格や地域ごとの発売日、本体の外観は未公開。

コントローラはDUALSHOCK 4
>伝統的なデュアルショックのスタイルに、タッチパッド、ヘッドセット端子、カメラと連携して位置や動きを捉えるライトバー、そして SHAREボタンを搭載

PS4は過去数分間のゲームプレイを常時録画しており、SHAREボタンを押すことで動画・静止画を切り出して即座に共有できる




http://japanese.engadget.com/2013/02/20/4-jaguar-8-1-84tf-radeon-apu-5gb-gddr5/

>ニューヨークでの発表イベント PlayStation Meeting 2013 を終えて、ソニーがプレイステーション4の詳細仕様を公開しました。


>メインプロセッサ:カスタムAPU
  ( AMD " Jaguar " CPU 8コアと、計1.84TFLOPSのRadeon GPUをシングルチップに載せた構成)

>メモリ:8GB GDDR5 (帯域174GB/秒。システム・グラフィック統合)

>ストレージ:内蔵HDD

>光学ドライブ:6倍速BD(CAV)、8倍速DVD(CAV)
  (読み出し専用。わざわざ書いてあるCAVは「角速度一定」)

>入出力:USB 3.0、AUXポート
  (USB 3.0のポート数は不明。本体外観も未公開のため)

>通信:ギガビットイーサネット、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 2.1+EDR
  (.11n の速度やデュアルバンド有無は不明。
  Bluetooth は Low Energy (Bluetooth SMART READY)対応の4.0ではなく意外にも 2.1+EDR)

>AV出力:HDMI出力、アナログAV出力、光デジタル(音声)出力。


>メモリ量などはさすがにファイナルとして、細かい点はまだ非公開部分が残ります。また本体外観も未公開


>PS2 や PS3 のように独自アーキテクチャのプロセッサではなく、ちょうど PS Vita がスマートフォンやタブレットと同じ ARM系プロセッサを採用したように、PCと同じで調達しやすく開発しやすい中身になりました。
>壮大な野望のもとにCELLプロセッサを載せていたPS3とは互換性がないため、将来的に提供予定のクラウドサービスで、一部のPS3ゲームをストリーミングで遊べるようにする計画です。


>ハードウェアは汎用アーキテクチャになったとして、それで実現するエクスペリエンスについては「ソーシャル」や「セカンドスクリーン」「クラウド」をキーワードにさまざまな新機軸が盛り込まれています

>なかでも本体機能でサポートされた「ゲーム体験の共有」は大きな目玉。
>PS4のゲームは直前の数分が常に録画されており、コントローラDUALSHOCK 4 に新設された" SHARE " ボタンを押すことで、ゲームプレイを動画や静止画で切り出してFacebookなどに共有できます

>また現在進行中のゲームを、Ustreamなどに配信することがも可能
>従来的な協力プレイに加えて、ソーシャルネットワークなどを通じてゲームに介入してアイテムを届けるといった新たなプレイをサポートします。

「セカンドスクリーン」は、PS Vita でのリモートプレイや、Android / iOSアプリを使ったスマートフォン / 他ブレント連携など
>アプリを通じてゲームの地図やアイテム画面なと、補助的な情報を表示するもの。PS Storeでのゲーム購入などのほか、友人が遊んでいるPS4ゲームを観戦する機能も備えるとされています。

>リモートプレイはPS3 と PSPの時代からサポートされていた機能で、PS4をサーバとして、WiFi で画面をPS Vita に飛ばして手元でプレイできます

>リモートプレイについては、すべてのゲームがサポートするわけではないようです。


>ハードの進化にともなう使い勝手の進化としては、システムの状態を保持しつつ節電状態で待機するサスペンドに対応>再起動を待たずにすぐゲームに復帰します。
>また「スタンバイ状態」でもダウンロードやゲームのアップデートが可能
>ダウンロードについては分割配信により、届いた分から走らせることで待ち時間を減らします。

>さらに将来的には、購入しそうなコンテンツを事前予測してあらかじめダウンロードしておくといったことも可能になるとしています。

>もうひとつの「将来的には」としては、買収したGaikai の技術を使い、PS Store でゲームをダウンロードする前にストリーミングで試遊する、PS3タイトルの「多く」をストリーミングで遊べるサービスの提供なども予告しています


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://matomate.blog133.fc2.com/blog-entry-5314.html

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スペックは、メインプロセッサとか見てもわけワカメなんですが、
2chなどの反応を見る限り、かなり凄いものなのでしょうか。

私が解る事は、
PS3の時と違い開発しやすい構成になり、ソフト開発者の参入の敷居が低くなったことと、
メインメモリが、WiiUが2GB(ゲーム1GB+システム1GB)なのに対し、PS3がその4倍の8GB(システム・グラフィック統合)あること
くらいでしょうか。


私が凄く良いと思ったのは、「SHAREボタン」
個人的には本名晒すFacebookは嫌いなので、それ以外どのSNSに対応してくれるか興味津々です。

「セカンドスクリーン」もVitaだけでなく、アプリでスマホに連携するってのが凄いですね。
昔の何でもSONY独自規格だけでの連携だった頃の閉鎖感は一蹴して、一皮向けましたね!


ただ、進行中のゲーム動画配信や観戦機能は、録画でないとはいえネタバレ要素を含んでしまうと思うので、
ゲームソフト開発者側的にはあまり良くない機能な気がするのですが。

まあそこはたぶんソフトメーカー側で、リアルタイム配信に対応するしないの選択が出来るようにするんでしょうね。
アクションやパズルなんかでは購買の拡大に繋がりそうですが、
RPGやノベル系ゲームなんかはプレイに時間が掛かるだけに、片手間に動画見るだけのネタバレで満足したりして購買意欲は激減しそうですからね。
それをリアルタイムで手軽にやられたら、商売あがったりじゃないかと思うんですよね。


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