2013年2月27日

「ターミネーター」の製造禁止を訴えるキャンペーン始まる 【複数グループ】

MAASHの記事
http://maash.jp/archives/19429

>学識経験者とノーベル賞受賞者のグループが、ターミネーターの製造禁止を訴えるキャンペーンを開始したと海外メディアが報じている。

>アメリカが無人爆撃機を製造したことから、次は殺人ロボットの製造が始まるといわれている。
>そうすると、殺人ロボットが人間兵士を殺すという、つまり映画『ターミネーター』の社会が実現し、さらには『マトリックス』の社会へと繋がる恐れが出てきた

>ロボット工学、人工知能の専門家であるシェフィールド大学のノエル・シャーキー博士によると、すでに殺人ロボット兵器の開発は進んでいて、10年以内に利用できるようになるという。

>しかし現在、そのような兵器の開発は国際的に規制がない
>そのため、キャンペーンはクラスター爆弾の禁止で活躍したグループの多くが参加し、4月にスタートする予定だとオブザーバー紙が報じた。
>記事によると博士は、「これらのことはSFではない。彼らはすでに開発に励んでいる。アメリカではすでに、コンピュータゲームに優れた男性を探して、リアルな航空機のパイロットよりも、ドローンパイロットの訓練に熱心になっている」とコメントしている。
>ちなみに博士は反戦主義者ではない。

>11月にはケンブリッジ大学で「ターミネーター・スタディ」が開催され、殺人ロボットが人類に及ぼす脅威の研究や議論が行われる予定だ。

>ロボットのマインドにヒューマニズムがない場合、「敵の国の子どもは撃たない」 といった行動がとれない可能性があるという。
>人類はSFのようなロボット兵器の道を突き進むのか、それとも規制によってそれを許さないのか。
>判断が必要な時代が訪れている。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1752312.html

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映画のような人型のものはまず無理でしょうけど、
ロボットらしい金属質な見た目のロボットなら、構想はすでに進んでいそうだなと私も思います。

ターミネーターという名前が出ていることからバカバカしいと思われる人も多いかもしれませんが、
例えば、毒を撒き散らすだけのロボットならすぐにでも出来そうなものですし、
殺人ロボット兵器への反対運動は大事なことではないかと思いました。

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