2012年9月9日

ゴキブリを「操縦」!?・・・災害現場における生存者捜索などに活用

インターネットコムの記事
http://japan.internet.com/interestingly/20120907/1.html (画像あり)

>米国ノースカロライナ州立大学 の研究者チームは2012年9月5日、ゴキブリをリモートコントロールする技術を開発した、と発表した。
>同技術を利用すれば、ゴキブリを遠隔地からほぼ思い通りに「操縦」できるようになるという。

>同研究チームは、倒壊した建物の内部など、人が立ち入れない場所へカメラやマイクなどの探知センサーを送り込む方法として同技術を開発したという。
>ゴキブリを活用することで、安価でかつ信頼性の高い、探知用サイボーグが利用可能となる。

>同大学準教授の Alper Bozkurt 氏は
>「同じことを小型ロボットにやらせるのは、災害現場など不確定要素の多い場所では非常に困難だ。我々は、そのようなロボットを開発するかわりに、ゴキブリを利用することを選択した。ゴキブリは、危険な状況におけるエキスパートだからだ」


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://www.scienceplus2ch.com/archives/4175196.html (画像あり)

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一瞬、!?と思うけど、
これで人の命が救えるなら画期的かもしれない。

でも、救助犬のように自分で見つけてくれるわけではないので、
しらみつぶしに探すのには向いてませんね。

これを有効活用できそうなのは、
遭難者が居そうな場所が限定出来ていて、なおかつ迂闊に手の付けられないような場所、
そして救助犬では判別出来ないような奥まった部分の詳細な情報が欲しい時。
というようなシチュエーションでしょうか。

何でも小型化が進んだ時代。ゴキブリ程度の大きさで背負わせられる物も多いはず。
しっかり操縦できて暴走しないのであれば、なかなか期待度は高いですね。

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