2013年3月20日

「透明な紙」を作ることに成功!…王子製紙 見た目はラップなんだけど・・・

NHKニュースの記事
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130318/k10013282571000.html (動画あり)

>「王子ホールディングス」と「三菱化学」が共同で開発したのは、紙パルプに含まれる髪の毛の2万分の1という極細の「ナノファイバー」と呼ばれる繊維を原料にした紙です。
>この紙は、細かい繊維を使っていることからガラス並みの透明度があり、タブレット端末などに使われるガラス製のディスプレー画面に代わる材料になると期待されています。

>両社では、3年後をめどに事業化を目指しており、電機メーカーと共にコストを下げながら、大量生産できる技術開発を進めることにしています。
>また、紙の特性を生かし、将来的には折ったり丸めたりできるタブレット端末の開発も進めたいとしています。

>王子ホールディングスの福井聡研究開発本部長は「有機ELなど新たなディスプレーの分野に応用を進めるほか自動車などの分野にも用途を広げていきたい」と話しています。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://gahalog.2chblog.jp/archives/52178196.html (画像あり)

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動画を見た感じ、まず「くっつかない」「折りたとめる」・・・そのくらいしか解らないんですけど。
もの凄く不明瞭な発表だなと思いました。

紙って言うからには、字は書けるのかな?印刷もできるのかな?

開発者達はディスプレイやタブレットに、とか言ってますが、
紙の最大の欠点って、脆いって事だと思うんですけど

ちょっと引っ掛けたら破れちゃった、汗で染みが出来た、水に濡れたらモロモロになった・・・などの欠点があったら耐久性に難ありで、お話にならないですよね。

それとも、とても安価で、使い捨て感覚ですぐに張替えられる感じなのかな?

もし、破れず折り目も残らず傷つきにくく変形もしない透明な紙が実現できたならば、超軽量タブレットが期待出来そうなんですけどね。

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