2013年4月12日

「昨日の1時頃コンビニにいたな」「ファミレスで何食べたんだ」 社員をアプリで監視、サボりの抑止力に

YOMIURI ONLINEの記事より
http://www.yomiuri.co.jp/net/news1/national/20130409-OYT1T00358.htm

>スマートフォンに位置情報アプリを入れて営業マンの回り先を調べたり、生体認証で出退勤を確認したり――。
>IT技術の発達で、会社が従業員の行動を簡単かつ正確に管理できる時代になった。

「お前、昨日の1時頃、コンビニにいただろ」
>「その後、ファミレスに入ったよな。なに食べたんだ」


>セルフ式ガソリンスタンドを管理する東京都内の会社役員(28)は時々、社員にこんな風に話しかける。

>同社は今年1月、外回りの社員20人にスマートフォン(スマホ)を支給。
>スマホには、全地球測位システム(GPS)を使って位置情報を指定の端末に送信するアプリが入っている。
会社のパソコンを開けば、それぞれの社員が何時にどこにいるか、建物名まで地図で確認できるのだ。

>同社では自宅から現場に向かい、直接帰宅する社員が多く、これまで勤務状況の把握は自己申告に頼ってきた。
>「当初は反発もあったが、最近は慣れたようだ」と役員。
>アプリ代は1人わずか月1000円。「サボりの抑止力になる」とメリットを強調する。


参照記事 まとめブログへのリンク(2chの反応)
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1757603.html

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1人わずか月1000円とか言ってますが、
スマホなんて高級な上、維持費の掛かる物を用意すること自体が高くつくと思うんですけど。
それにスマホは精密機械ですので壊れちゃう可能性もありますよね。
だからと言って維持費や修理費を社員に負担させるのは筋違いでしょうし。

あと、このような直行直帰のお仕事だと、業務終了時にスマホを回収されることは無さそうなので、
仕事中以外も位置情報が筒抜けってことなんでしょうか?
逆に、スマホを出勤先に置いて出退社してたら遅刻しても早退しても確認できないんじゃないでしょうか。

その辺りは抜き打ちで履歴をチェックしたりするんですかねぇ
それにしても業務時間外の行動もチェックできるとしたらプライバシーの侵害ではないでしょうか。
何食べたんだ?って、答える必要の無い質問だけど上司に聞かれたら答えないわけにもいかないし・・・

こういう監視アプリが有用なのは、営業マンの監視くらいかなと思いますね。

それより、出退勤は生体認証で確認する方法の方が合理的で良い気がします。

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